ゆうあいセンターは、利用者が快適で充実した毎日が過ごせることを最も大切にしています。

 

 

岩田典子
生活支援員(主任)
2005年入社
美味しいものいっぱいの山形県出身。マンホールの写真撮影が趣味の一児の母。

 

嫌われる勇気をもって、やさしいケアを心がけています。

ゆうあいセンターのいいところは、優しく自由な環境があるところ。メンバーの皆さんも、のびのびと作業をしています。
障がいの内容や程度が様々な方が一緒に働いているので公平なケアを心がけていますが、そんな日々のなかで、メンバーさんとの信頼関係が築かれていると感じられる瞬間に、この仕事のやりがいを感じますね。
でも、やさしさと甘やかしの区別をしっかりと理解できないとダメ。心地よく作業してもらうには、メンバーの気持ちを尊重することは大事ですが、ときには毅然とした態度も必要です。難しいですが、嫌われる勇気を持てることが重要なんだと思っています。
現在、私は育活の真っただ中。子供の体調や保育園の行事など急なお休みをすることも多いのですが、ゆうあいセンターの働く人の生活を大切にするという考え方と、職場の皆さんの協力のおかげで仕事と子育ての両立ができています。


※ゆうあいセンターでは、働く女性のために、育児休業制度、子育て支援制度を充実させています。育児休業期間は1年から1年6か月までで、その後、数々の子育て支援制度で個人の生活設計に応じてフレキシブルに対応しています。育児休業制度の利用者は延べ4名で、現在もお一人が利用しています。

 

 


 

西須淳二
生活支援員(主任)
2008年入社
ドラゴンズを愛し、車が趣味で、オールドカーを所有するのがひそかな楽しみ。

 

利用者の満面の笑みが、仕事の原動力です。

ワンフロアで生活介護、就労移行、就労継続と3事業を展開しているのが、ゆうあいセンターの特徴。自分の持ち場以外の利用者さんと関われるのが楽しいし、職員同士の連携も取りやすいことも良い点ですね。
自分の意思をうまく表現できない利用者の気持ちを推し量りながら支援していますが、“本当にこれでよかったのか”と自問自答することもあります。でも日々の活動のなかで、利用者さんから「楽しかった」と笑顔を向けられことには、やりがいを感じますね。
障がい者福祉は、利用者ともスタッフともコミュニケーションが大事。難しいこともありますが、人それぞれ個性があるように、その人の持っている強みも違います。自分の得意なこと、長所を伸ばして仕事に活かしてもらいたいと思っています。
センターの働きやすさの1つに、有給休暇が取りやすいことがあります。個人的に、親の介護の時期に差し掛かっているので、上手に有給休暇を利用しています。